年調さん無料で自動転記

令和8年分 基礎控除申告書・配偶者控除等申告書(基・配・特・所)の書き方

「基・配・特・所」のマークの1枚に4つの申告書がまとまっています。あなたと配偶者・特定親族の今年の収入見込みを書き、控除額を自分で計算して記入します。

最終更新 2026-09-29

このツールでできること

  • 去年の入力用PDF・保存データを読み込み、変わったところだけ直して完成
  • 生年月日・収入から区分と控除額を令和8年分のルールで自動判定・自動計算
  • 控除の漏れ・要確認の項目を警告。国税庁の入力用PDFにそのまま出力

令和8年分の変更点

  • 基礎控除の額が変わり、判定欄は9段階に

    所得489万円以下は104万円、489万円超655万円以下は67万円、655万円超2,350万円以下は62万円、以降48万・32万・16万円。去年の判定欄と段の位置が違うので、去年の書き写しは危険です。

  • 所得の見積額:給与収入から74万円を引く

    収入207万円以下は「収入 − 74万円」。配偶者の収入207万円 ⇔ 所得133万円、特定親族の収入136万円超197万円以下 ⇔ 所得62万円超123万円以下です。

  • 配偶者の区分Ⅱは62万円が境目

    ①62万円以下かつ70歳以上、②62万円以下かつ70歳未満、③62万円超95万円以下、④95万円超133万円以下。

変更点の一覧はこちら

書き方(欄ごと)

基礎控除申告書

あなたの本年中の合計所得金額の見積額
給与収入(年収見込み)→ 所得金額を計算し、給与以外の所得と合算。ツールは年収を入れるだけで自動計算します。
判定・区分Ⅰ・基礎控除の額
合計所得の段にチェック。900万円以下はA、900万円超950万円以下はB、950万円超1,000万円以下はC。控除額は段の右に印刷された金額。

2,500万円超は基礎控除なし。1,000万円超は配偶者(特別)控除の対象外。

配偶者控除等申告書

配偶者の氏名・個人番号・生年月日
生年月日は老人控除対象配偶者(昭和32年1月1日以前生まれ=70歳以上)の判定に使います。
配偶者の合計所得金額の見積額・区分Ⅱ
配偶者の給与収入から所得を計算。62万円以下なら①②、95万円以下なら③、133万円以下なら④。
配偶者控除の額/配偶者特別控除の額
区分Ⅰ(A〜C)と区分Ⅱ(①〜④)が交わる欄の金額を転記。④は所得の帯(95万円超100万円以下…)ごとに金額が違います。

特定親族特別控除申告書

特定親族の氏名・生年月日・所得の見積額
平成16年1月2日〜平成20年1月1日生まれ(19〜22歳)で、所得62万円超123万円以下の親族。最大2人分。
特定親族特別控除の額
所得85万円以下は63万円、以降 61万・51万・41万・31万・21万・11万・6万・3万円(123万円以下まで)。

所得金額調整控除申告書

要件・扶養親族等
年末調整の対象となる給与収入が850万円を超える人だけ記載。本人が特別障害者、または23歳未満の扶養親族(平成16年1月2日以後生まれ)や特別障害者の同一生計配偶者・扶養親族がいる場合。

850万円以下なら記載不要です。

よくある質問

Q. 配偶者の収入が130万円です。控除はありますか?
給与収入130万円なら所得56万円で、区分Ⅱは②(70歳未満)に当たり、配偶者控除の対象です。控除額はあなたの区分Ⅰ(A〜C)で決まります。
Q. 夫婦ともに会社員です。両方が配偶者控除を受けられますか?
配偶者控除・配偶者特別控除は、夫婦のどちらか一方しか受けられません。所得の高い側で受けるのが一般的です。
Q. 所得の見積額が正確にわかりません。
年末調整の時点での見込みで構いません。実際の所得が確定して区分が変わった場合は、勤務先で再計算(再年調)するか、確定申告で調整します。

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出典・参考

本サービスで出力するPDFおよび記入例の図は、国税庁の様式を加工して作成しています。